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10/01/2026

Vol.44 Concert 02 演奏曲のご紹介と演奏家からの一言 #6 ハイドン《弦楽四重奏曲 変ロ長調 作品1 第1番「狩」》

​Concert 02 演奏曲のご紹介と演奏家からの一言
#6 
ハイドン《弦楽四重奏曲 変ロ長調 作品1 第1番「狩」》​

10月17日(土)に横浜市イギリス館で開催するArtist Incube Vol.02 “Echoes of Baroque”。演奏会に向けて、演奏プログラムを一曲ずつ、演奏家の言葉とともにご紹介します。

最終回となる第6回は、ハイドン《弦楽四重奏曲 変ロ長調 作品1 第1番「狩」》です。

ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)
《弦楽四重奏曲 変ロ長調 作品1 第1番「狩」》

 

ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)は、古典派音楽を代表するオーストリアの作曲家です。

長年エステルハージ侯爵家に仕え、交響曲や弦楽四重奏曲など多くの作品を残しました。
特に弦楽四重奏では、四つの楽器がそれぞれの個性を保ちながら対話する音楽を発展させ、後のモーツァルトやベートーヴェンにも大きな影響を与えました。

 

《弦楽四重奏曲 変ロ長調 作品1 第1番「狩」》は、ハイドンの初期にあたる1750年代後半頃に書かれたと考えられています。後年の四楽章形式とは異なり、二つのメヌエットの間に緩徐楽章を置き、前後を速い楽章で挟む五楽章構成です。
 

「狩」という呼称は、第1楽章の狩猟の角笛を思わせる響きや、馬が駆けるような快活なリズムにちなむものです。ディヴェルティメント(嬉遊曲)に近い、伸びやかで開放的な性格をもつ作品です。
 

第1楽章 Presto
狩猟の角笛や馬の駆ける姿を思わせる、軽快で勢いのある音楽です。

 

第2楽章 Menuetto – Trio
宮廷舞曲らしい均整の取れた歩みをもつ、優雅なメヌエットです。

 

第3楽章 Adagio
第1ヴァイオリンの歌うような旋律をほかの楽器が柔らかく支える、穏やかな緩徐楽章です。

 

第4楽章 Menuetto – Trio
二つ目のメヌエットが、第2楽章とは異なる表情を見せながら全曲に均衡を与えます。

 

第5楽章 Presto
軽やかな旋律と歯切れのよいリズムが、明るく爽快に作品を締めくくります。

 


演奏家、甲斐涼太郎さん(Violin)からの一言
 

『弦楽四重奏をワインで例えてみると…
1stViolinはラベル、2ndViolinは香りと色、Violaはテイスト、Violoncelloはボトルと言えるかもしれません。
1本のワインを味わうようにカルテットの音楽も聴いていただけると嬉しいです!』



 

※本記事の作品解説は、公開されている資料をもとに生成AIを活用して作成し、Artist Incubeが確認・編集しています。

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